2005年2月4日

2月に入って、早くも冬物の洋服の大安売りセールが始ままりました。ミュンヘンの中心の商店街では、50%引きでシャツやズボンが売られています。これが3月、4月になると60%引きの商品まで現われます。内需が冷え込んでいるドイツでは、衣料品に対する財布の紐がひときわ固くなっているのです。

今日の新聞の見出しになっていた「ドイツ銀行、6200人分の雇用削減へ」などというニュースを読むと、銀行員ならずとも、お金を使おうと言う気が萎えてしまう、ドイツのこの頃です。